国立がん研究センター東病院訪問

2月20日から21日にかけて、国立がんセンター東病院に訪問させていただきました。

今回の目的は放射線治療の現状と課題、チーム医療に特化した取り組みの情報収集と頭頸部がん患者中心とした多職種連携による支持療法の取り組みの情報収集を行う事でした。

本学からは医師・歯科医師・医学物理士・頭頸部外来病棟看護師・放射線治療科看護師・診療放射線技師の多職種メンバーを結成し、ご訪問させていただきました。

皮膚炎や口腔粘膜炎に対する支持療法の取り組みや、放射線治療における看護外来の実際の運用について、患者指導における工夫、治療科と病棟の連携、看護師と医師の連携、治療計画における多職種の役割分担、Dermatitis Control Program (DeCoP)の立ち上げと活動、及び多職種連携研究活動などについて、見学を行ってきました。

支持療法以外では、4台あるリニアックの内1台を女性専用とするなどの配慮、バーコード管理による固定具などの間違い防止、治療計画進捗管理ソフトの活用、小児患者への対応の工夫など、多くの素晴らしい活動を拝見しました。

今回学んだ事を活かし、放射線治療科のみではなく、他科とも協働した支持療法チームの立ち上げなど、より良い診療に活かせる活動を、今後も取り入れていきたいと思います。

最後になりましたが、お忙しい中、暖かく迎えてくださった国立がんセンター東病院の皆様に、改めて御礼申し上げます。