高知大学医学部附属病院訪問

【ブログ】

2019/2/6に医師・看護師・技師・物理士の多職種チームで高知大学医学部附属病院に施設訪問させて頂きました。
本訪問は、国立大学法人、広島大学の中期計画におけるプロジェクト「世界最高水準の放射線治療チームの育成と地域及びアジア近隣諸国への展開」の活動の一環として企画したものです。

中四国の国立大学を訪問させていただき、放射線治療の現状と問題点、チーム医療に特化した取り組みの共有、本プロジェクトの啓蒙と今後の協力のお願いなどを目的としています。
今回はその第一弾としての訪問でした。

当日は、プロジェクトの紹介、施設見学、各職種のスタッフの方々との質疑、チーム医療に関するディスカッションという流れで見学を進めさせていただきました。
お話しさせていただいたスタッフの方々には、お忙しい中時間を割いて対応いただき非常にありがたかったです。

本施設では、施設の規模の中で最善の診療システムを構築するよう様々な工夫がされていました。
今回の訪問で特に特に目を引いたのが下記に示す取り組みでした。
1. 5S活動への取り組み:物品の配置場所を決めラベルを貼付する取り組みがなされ、しっかりと整理整頓がされていました。当院でも早急に取り入れたいと思います。

2. 各種文書の共有:文書をpdf化して各カルテ端末から見ることができるシステムが構築されていました。

3. 画像検査前の問診システム:iPadを使用して問診を行いその内容がHISに記録として取り込むことができるシステム開発と導入が行われていました。
治療患者の問診内容の取り込みシステムについても現在構築中とのことでした。

平日の多忙な時間に伺ったため、治療医の先生とお話しできる時間がほとんどなかったことが残念でしたが、午前中は技師長さんにつきっきりで対応いただき、午後からは各職種のスタッフの方々から忌憚なくお話を伺え、非常に有意義に過ごすことができました。

中四国内での放射線チーム医療の底上げ、均てん化に向けた取り組みにおける協力体制をぜひ構築できればと考えております。