チームビルディング研修、報告

2017年10月3日、ANAビジネスソリューション株式会社、目代 久美子先生をお招きし、チームビルディングの研修会を行いました。

[目的]
高品質なサービスの提供には、チームワークの向上が重要であることを確認する。
良いチーム作りの要素と日頃のコミュニケーションの取り方を学ぶ。
組織における自分のコミュニケーションの取り方、人との関わり方をワークにより振り返る。

[参加人数]
30名

[内容]
1.組織におけるコミュニケーションの重要性(60分)
2.チームビルディング(60分)

・アンケート回収率は84%で、参加職種は、8職種であった。

・「必要性」「理解度」「期待度」「明確」共に評価が高く、参加者にとって意義のある研修であったと評価できる。

・「必要性」について大いに感じると回答した理由として「コミュニケーション」に関するカテゴリーが多く、職種に関わらず、チーム連携のためにはコミュニケーションは欠くことの出来ない重要手段であると感じていることが理解出来た。

・「理解度」については、講義がワーク形式であったことから、体験を通して主体的な姿勢で理解を深めることにつながった。またグループ分けをする際に、職種毎に偏るのではなく、各職種で均等に構成するよう工夫したことで、多様な視点で物事を捉え成果を生み出すチームビルディングの実現につながったと言える。

・「期待度」については、「チーム内でコミュニケーションをとり問題解決していくことの喜びを感じることができた」との意見からチームワークによる効果を体験により実感したことが影響していると考える。

・「明確」については、「まずは挨拶」「コミュニケーションの基本は挨拶」「チームで意見を出すことで大きな成果がでることを学んだ」との意見から、明日からの行動変容に期待したい。

・研修会に参加する前後での自己の変化については、「あいさつ」「自他尊重のコミュニケーション」「相手をみとめる、ほめる」「ポジティブストローグ」、「みんなの意見を考え、アイデアを出し合い、統合することでチーム力が高まり有効に機能する」「チームをより意識して行動したい」と言った他者との関係を良好に保ちつつ良いチーム作りの要素に繋がる学びを得ることができている。

・明日からの実践については、ここでも「あいさつ」「一言沿えて」「他人の意見を尊重」「人をほめる」と言った日頃のコミュニケーションの取り方について具体的に考えることができており、是非実践の場でこれらを意識した行動を期待する。

・チーム連携で悩んでいることとして、コミュニケーション不足を感じていること、コミュニケーションを取りづらい人への対応、批判的な意見や攻撃性の方の対応との意見があり今後の課題である。

・勉強会全体を通して良かった点として、「ほめられてうれしかった」や「チームで力を合わせることで大きな力になることをワークを通じて実感できた」「多職種で1つの研修会に参加出来たことは意義がある。繰り返すことでチーム力の結束につながる」とのポジティブな意見が多く、今回の研修により一人一人の意識が変わるきっかけにつながったと期待したい。

 

今回の研修を通して、コミュニケーションの基本は「あいさつ」、「相手を認め、思いやりをもちほめあう」、「自他尊重の重要性」について、多職種間で学びを深めることが出来た。そして、ワークを通じて、チームで力を合わせ1つの課題を共有することで大きな成果に繋がるチームダイナミクス、そのためには、受け身ではなく積極的に意見を発言する姿勢へと意識が改革した。職種は違っても得た学びは共通であり、さらに回数を重ねることで、チーム力の強化・向上につながる効果が期待される。引き続き、チームを意識した研修の企画・運営を行う。