Hybrid RALS、第一例目の実施に先立ち、事前の準備打ち合わせを行いました。
ここでもやはり、本番の前に打ち合わせを行うのは当然かもしれません。
プロジェクトの一環として意識したのは、予め作成したフローチャートとアクションリストに従い、
計画的で抜けの無いオペレーションを実現する事です。
従って予め確認したアクションリストが全て達成されており、
他職種の担当含め、全ての工程が明瞭になっており、関連する人員全てにおいて共有出来ている事が目標になります。
打ち合わせにはファンクショナルフローチャートを再度活用します。
治療ワークフローに沿って再度各職種の役割と、使用する器具や薬剤、手順について確認していきます。
新たに必要を発見した部分や、準備が足りないところ、滞りなく済んでいるところも確認し、色を変えて書き込んでいきます。
メンバー全ての疑問点や不安点がなくなれば、会議の目的達成となります。
分かっていれば当たり前でも、見えない事は不安なものになります。
ホラー映画でもそうですよね。
[今回のTake Away]
- 他者の準備や動きを把握しておくと、全体の中での自分の立ち位置が分かり、安心して集中できます